日時:2016年9月22日(木) 7時40分~13時25分
場所:宗像市宗像大島うみんぐ大島海上釣堀
主催:日本私立学校振興共済事業団
共催:(公財)日本釣振興会福岡県支部
協力:(株)むなかた大島、(株)釣研
参加者:合計54人(子供13人+大人31人+スタッフ10人(日釣振福岡県支部8人)
日本私立学校振興共済事業団が、北部九州、山口の私立小学校~大学の教員とご家族を対象とし、釣りの初心者に体験をしていただくイベントで、(公財)日本釣振興会福岡県支部との共催事業の一つとして毎年行っている事業です。
参加者はスタッフを含め54人。神湊でフェリーに乗り込み、30分足らずで宗像島に到着し、「うみんぐ大島」で受付を行いました。開会式を終了後、福岡県支部のスタッフとともにすぐに釣り場へ移動しました。
うみんぐ大島のスタッフにも指導の協力をいただき釣りの準備を終え、合図とともに仕掛けを入れると、なんといっせいに釣竿が曲がります! 魚は40センチほどのマダイを中心に50~60センチのブリやアコウなど盛りだくさん!スタッフもてんやわんやで大騒ぎ。怒涛の30分が経過しました。この時点で既に半分以上の人は魚を手にして余裕の笑顔。
しかしそれからがスタッフの腕の見せ所です。10:30になり、納竿まであと一時間。まだ釣れていない人が約10人。釣り場にも優劣が目立つようになり、多い人は10尾以上の釣果でスカリを持ち上げるのも大変なほど。その中で釣れない方に気持ち良く釣り場を譲ってくださる方がおられるなど、釣り場はとても気持ちの良い雰囲気で、スタッフも快くマンツーマンで指導にあたります。その後「うみんぐ大島」から次々と魚の放流を行って頂いたこともあり、納竿30分前には全員笑顔になり、ひと安心しました。
大きな魚に糸を引きちぎられたり、針が外れて逃げられたり。釣り場のあちこちで悲鳴と歓喜の声が響き渡る楽しい大会になりました。